「てぬぐい」の素晴らしさを語りたい

てぬぐい

てぬぐいを買った。量産品だと一枚三百円程度でネットで買える。お土産屋で買うと高い。我が家には手拭いが大量にある。今回改めて数えてみると、買い足したものを合わせて16枚だった。一人暮らしで「こんなに使うのか」と思うかもしれないが、てぬぐいは風呂で大活躍する。入浴時は身体を洗うのに1枚使って、入浴後に身体を拭くのに1〜2枚使う。てぬぐいは意外と保水力があって、1枚でもなんとかなる。まぁ、髪の毛が短い人の特権だな。

自宅で使うより、銭湯や温泉で使う方がメリットが大きい。てぬぐいなら、体積の大きいバスタオルやハンドタオルを持ち歩く必要がない。大きな荷物を持たなくて良い。長期間の遠征であっても、てぬぐいなら何セットでも持ち歩ける。天気の良い日に1時間も干せば、パリッと乾燥するので簡単に使いまわせる。旅行でも大活躍。

ニトリの突っ張り棒を活用しててぬぐいを干す

そして、てぬぐいは洗濯がめちゃくちゃ楽。我が家の洗濯機は週1ペース(日曜の登山帰り後)で稼働させていて、そのタイミングで一週間分のてぬぐいをまとめて洗濯する。てぬぐいは雑に干してもすぐ乾燥するので、てぬぐいの「のれん」を浴槽ドア前に作っている。どうせ濡れれば同じなので、しわくちゃになっても何の問題もない。

てぬぐいを使ってから、バスタオルが完全に不要になった。日々バスタオルの洗濯で苦労しているよという人には、てぬぐいのある生活をオススメしたい。

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