燃えてきた

黄昏る子狐

前回の更新から三週間ほど。ニペソツ下山時に考えていたことは「もうスキーはいいかな」という、今シーズンの雪不足と自分自身のやる気のなさ。気分はすでに残雪期、そして夏に向かっている。もうすぐ春分ということで日が長くなった。道路の雪も溶けて、ようやくワークシューズを履いてランニングができる。しまり雪を歩く子狐が黄昏ていた。半年ぶりのランニングで溜まった皮下脂肪が熱い。スキッと冷えた空気の美味しさを思い出した。

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