笠山

雪山には太陽が似合う

快適に落ちていける

晴れてよかった

濃い一本「ウネウネ」で締め

楽しそうな斜面を求めて、浮島峠から笠山へ冒険。自宅から1時間ほど、コスパが良い。妻と子を家に残しては遠征が難しいから、ご近所の山に付き合ってくれる友人たちには感謝感謝である。

入山前は極寒。トイレに行きたくて仕方がなかった。駐車場には例年通りモービル族が集合しているので、用を足すのに手間取る。本日は同じ釜の飯を食らった岳友と共に入山。激オモ急傾斜は辛いが、遠路から来てくれた仲間のためにラッセルを頑張ろう。身体はすぐに熱くなる。後続に回れば近況報告に花を咲かせた。稜線に出ると、重い湿雪の下に霜の弱層が発達しててなんだか気持ちが悪い。案の定、日の当たる斜面で少し流された。本日は安全第一。当初目的にしていた斜面は、どうやら崖らしい。shiroge曰く、とある有名な動画から「マイティー斜面」と呼ぶんだとか。山頂には2時間30分で到着。ちっさい看板が歓迎してくれた。

快適そうに見える南面の尾根をセーフティに楽しむ。重たい雪だが、ポンの浮力を生かして楽しく一本。滑走後に、マイティー斜面の全貌を観察。うーん、マイティー。登り返して、同じ尾根を少しずらしてもう一本。顔面パウダー、なまらよし。時間もほどほどなので、おかえり斜面は道中気になったウネウネへ。滝ジャンプもあったけど、ウネウネに満足。沢の中を30分ほど歩けば下山。本日もありがとうございました。またどっか行きましょう。

今日も特味噌が決まる。

Mountain

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