余別川

美しの名渓

夏の定番。スイム。

苔がびっしり

マムシかなと思ったけど、アオダイショウの子供らしい。

 

焚き火に癒された。

出張で札幌。土日は暇なので、沢へ。1週間前から謎の高熱と咳が酷く、体調は良くなったけど体力が戻ってない。そんな不完全な状態だったので、せっかく同行してくれたJ氏にご迷惑をおかけして申し訳ない沢登りであった。(後からわかったけど、コロナだったぽい。)

全装背負って、林道終点から入山。ヤブの濃い林道を詰めて適当なところから入渓。水はそこまで冷たくない。沢の水は透き通ってめちゃめちゃ綺麗だった。何箇所か魚影の濃いポイントがあって、竿があれば簡単に釣れそう。禁漁区なんだけどね。初日は下の廊下を越えて122点沢出合まで。J氏渾身のスイムとハンマー投げで突破を試みたが、下の廊下ラストのチョックストン滝は攻略できなかった。自分は病み上がりで着いていくのがやっと。そんなに冷たくはないけど、あまり長時間水に浸かっているのもよろしくない。J氏は上の廊下まで行きたかった様子だが、途中で引き返しとさせていただいた。誠に不甲斐ない。

エコー沢出合で一泊。就寝前に爆音玉使ったら、近くの別パーティにめちゃめちゃ心配された。失礼しました。夜は虫が多くてあまり快適ではない。翌朝は自分の体力的に無理がありそうということで、直帰とした。J氏不完全燃焼だったと思う。せっかくご一緒いただいたとこだが申し訳ない気持ちでいっぱいである。900円の岬の湯で汗を流し、余市の山岡家で油を補給して締め。まだまだダメだ、精進します。

ダニ;テンバ2匹。下山後7匹。

Mountain

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