ニセイカウシュッペ山

恐ろしい日射

本日はニセカウ。南陵がカッコ良い。前日に積もったパウダーが歓迎してくれたが、太陽光線が眩しくて雪が腐ってゆく。

振り返れば大雪山

登りながら、あるアイデアを思いつく。「北海道の山小屋にネーミングライツを設定する」というものだ。年間10万円とか微々たる額かもしれないが、10年20年積み立てれば山小屋の維持修繕費に使えるんじゃないだろうか。「真駒内セキスイハイムアリーナ」や「ニトリ文化ホール」的なノリで、「白雲岳モンベル避難小屋」とか「秀岳荘黒岳石室」と命名権を買ってもらう。こうすれば、山の道具を買うたびに山小屋の維持修繕費が積み立てられていくサイクルが出来上がる。「登山者→メーカー・小売→山小屋→登山者」と。

大トラバース

夏道尾根から、一旦沢の中へ。北面はクラスト気味。

山頂

沢を詰めて、山頂へダイレクト。どこが山頂か、いまいちわからん。とりあえず風が強すぎるので一目散に逃げ出す。

ゲキ重

とりあえず滑ってみたが、パウダーは日射に殺されてしまった。あと2時間早く登っていたらと悔やまれる。ポンツーンのテール滑りでなんとか切り抜けたが、あまりの辛さに途中で両足の太腿が死ぬ。斜度が緩くなるとそれなりに楽しめたので、まぁ引き分けってことで。

クセになる味

下山後は北見峠経由で帰宅。途中でツルツル温泉に寄り道し、そしていつものヤンマー。お客さん誰もいなかった。

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