オダッシュ山

山スキーデビュー・YASU

大晴天

登りにくい

絶景である

ピカピカの用具一式、羨ましい

モジャモジャな吊り尾根

感動してくれた様子

ODASHYAMA

最高に楽しかったとのこと

登り返してもう一本

薪ストーブのある蕎麦屋が最高

山岳会で、山スキーやりたいという新人が現れたので、連れていく。釧路で相乗りして2時間30分のドライブ。

工事現場脇から高速道路を潜って入山。新人・YASU。アルペンスキーのベテランであるが、山スキーは初めてとのこと。ザックの背負い方から、シールの着脱など基礎から教えていく。体力は十二分にあるが、スキー歩行には慣れが必要だと、YASUも自分で言っていた。樹林内の急斜面をヒーコラよじ登って、尾根に上がる。シュカブラ雪庇が発達しているので、歩きやすいところを探しながら登る良いトレーニングである。力任せに登るだけでなく、地形や雪質を観察して、最善のルートを考えながら登るのだ。山頂に着いたら、シール剥がしてヤブだらけの沢へダイブ。薄いパウダー付きの滑りにくい斜面だが、アルペンのYASUは、やはり上手だった。時間を持て余しているので斜面をずらしてもう一本。YASU、大満足。山スキー10年やってる自分にとっては、なんてことないオダッシュ山であるが、YASUにとっては全てが新鮮だということで終始喜んでくれた。良い山選びができて、自分も幸せである。排ガス臭い高速道路脇を歩いて下山。

蕎麦屋に寄ったら、店内の薪ストーブがいい味出しておる。蕎麦も美味いし、お気に入りの店になった。また行こう。

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