武華山

明けの明星

始まりの合図

染まりゆく武利岳

小一時間、悦に入る

パウダーはまだ残っています

ひと月ぶりにスキーをしました。足が痛いです。

遠軽町の名峰、武利岳を狙い深夜2時スタート。星空に照らされた林道を楽しくハイキング。崩落地点が数箇所あって面倒だ。しかし雪は良い。黙々と進み、気がつくと夜明け前の稜線へ。さぁ武利岳に行くべ、と思ったが、右足のくるぶしが痛い。前回と同じところの不調だ。熱成形を忘れていた自分のミスだ。今日はここまでにしとこう。そうと決まれば撮影タイム。東の空から真っ赤な太陽が昇り、新しい一日を祝福してくれた。温泉目指してUターン。雪はとても良い。しかし撮影に時間をかけたせいで、身体の芯まで冷え切っていた。思うように筋肉が動かず、汚いシュプールを刻んでしまう。だが、この程度でお天道様のご利益が失われることはない。8時前に下山し、つるつる温泉(横の24時間営業の温泉)、ノルディックファーム、山岡家特味噌をキメた。早起きは三文の徳である。

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