愛別岳

なまらたいら

癒しの森で朝を迎える

うさぎの足跡と愛別岳

ここをタマランチしましょう

クトーが良く決まる

何も無い愛別岳山頂

エクストリームな斜面群が広がる

ごちそうさまでした

長い帰路を考えると憂鬱になるので考えない

約束された日、ロングコースゆえ遠慮してた愛別にでも行こうか。日の登る前からヘッデンスタート。まずは牧草地を四キロ歩くべし。松山千春風に言えば「果てしない大空と広い大地のその中で」って感じだ。次第に東の空が赤くなって愛別の岩峰が姿を現す。控えめに言ってカッケェ。牧草地が終わるとウネウネ森の中を進む。白川は温泉っぽいので、渡渉点は選ばなければならない。ハイマツ帯に差し掛かると、愛別北斜面がこんにちは。アラレ雪のフレッシュスノーが溜まっている。ワクワクが止まらん。最後の150mはシュカブラ、クトーがよく決まった。山頂まで5時間半。そよ風だが、半袖+フーディニでは寒かった。ちゃちゃっと準備してパウダーを食う。浅・スピード系だが、斜度的にちょうど良い。タマランチでした。ピャーッと森を抜けて(森の方が雪質は良い)、林道と松山千春をチンタラ2時間歩いて下山。上川よし乃は店内に客がいたのに営業終了だった。スープが切れたのだろうか、無念。傷心で山岡家に行きミッションコンプリート。