上川岳 & 黒岳

闇夜の黒岳へ。

スキー場を超えれば雪は豊富。

朝焼けとウサギの足跡。

山頂はガスに包まれていた。

山神に太陽の祈りを捧げる

晴れた。

上川岳だよ。

結局ガスってたが、楽しければ○。

600mの登り返し。激しく水が流れてたり、巨岩帯をよじ登ったりアトラクション。

石室は雪の下。

満員御礼の黒岳。

癒しの五合目。コークオンペイに感謝。

夏道スキーは最高のご褒美(トレーニング)です。

層雲峡のシカさん。

そろそろ積雪も増えただろうと言う事で、黒岳へ。昨年の経験を生かしながら、無駄のないルート取りでテクニカルな夏道を登行する。気温が高くて辛かった。五合目ロープウェイを超えれば楽勝モード。スキー場をサクサク登って黒岳山頂までピューっと一直線。下から上までフル・ラッセル、実に気持ちいい。調子がいいので上川岳までお散歩しよう。まねき岩シュートのファーストは、ロープウェイを使うウェイ族にプレゼント、僕はそんなものに興味はないのさ。気合を入れ直して上川岳まで、カリカリのトラバースをクトーで攻略し、岩肌剥き出しの急斜面を斜滑降でアプローチ。アルパイン装備が無いので、上川岳山頂の手前でゴールとする。スキー準備しながら天気待ちするも晴れる気配は無し。まぁそんなもんでしょう、という事でドロップ。最初の200mは平衡感覚を失って白酔いする。途中から薄〜い藪が見えてきて、羊蹄山の1200辺りっぽい感じになってめちゃ楽しく降りてきた。さぁ、降りたら登り返しだ。白水沢から黒岳山頂まで600m。激しく水が流れる落とし穴や、巨岩の迷路が出てきてハラハラ・ドキドキ。アスレチック要素満載でしたわ。黒岳山頂に戻ると、兵どもが夢の跡。ボコボコにされたまねきシュートは、絶好のコブコブトレーニングなのです。盛大にコケましたわ。スキー場に戻り五合目でコーラを補給、コークオンペイ万歳。最後の夏道スキーでクールダウンして下山。締めて11時間のいいトレーニングになりましたとさ。