カムイサンケナイ

愛くるしいキャラ

シール歩行に苦闘するYASU

癒しの森

太陽が出ても寒い

前トムの方はチラッと見える

この辺を滑ったが、極寒にやられた、身も心もゴープロも

脱出

お楽しみの薮スキー

こぐまとニアミス

お疲れ様

山に行けるので、山に行く。そんなシンプルな生活に憧れています。釧路でYASU君を拾って東大雪荘まで3時間半。運転時間は黒岳までと変わらないので、この時期のスキートレーニングならトムラウシに行くのもありかもしれない。そんなことも考えていたのだが、本日は天気も微妙で、山スキー2年生のYASU君を連れてトムラ山頂は無理である。はなからスキー目当てで、一瞬の晴れ間を狙いカムイサンケナイ源頭のスロープを目指す。心配していた積雪は問題なく、うまく藪を避ければ登っていける。というか、去シーズン登ったどの山よりも積雪が多いんじゃなかろうか。今年は(昨シーズンに比べれば)雪に恵まれそうでよき。日が昇っても寒い。YASU君、体温調整に気を遣う。まだ身体が仕上がっていないこの時期は本当に寒い。特にトムラウシは別格だろう。狙っていた斜面まで5時間ほどかけて辿り着くが、寒すぎて滑るだけで一苦労。アルペンのYASUもコケていたが、寒すぎて寒すぎて早く脱出することを優先する。風の弱い樹林内に戻ったら一呼吸つけた。なかなかの修行だったが、限られた選択肢のなかではベストを引けたと思う。このコスパの悪さが、山スキーの面白さだなと感じる。満身創痍で東大雪荘の熱湯に飛び込み、安楽。再びドライブして釧路に着けば真っ暗。「帰宅が遅い」と妻の機嫌が悪く、焼肉。

Mountain

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