瀬戸瀬薬師山RUN
山へ気持ちが向かなかった、4月〜5月。シラカバ花粉という言い訳もあるが、単にサボっていただけ。身体を動かさない日が何日も続くと、夜の寝つきが悪くて体調が悪くなり、さらに出不精になるスパイラル。
6月。まずは睡眠不足の解消を目標にってことで、自宅から瀬戸瀬薬師山までランニング。往復20キロ超のロードはキツいっす。久しぶりに本気を出した太陽が、首筋の皮膚をカリカリに焼き上げる。日焼け止め、塗るべきだったな。瀬戸瀬薬師山は遠軽町の三角山なのだが、今日は貸切だった。登山道は蜘蛛の巣がウザくてたまったもんじゃない。喉をカラカラにしながら山頂に這いずり出て一息つく。辛かったロードとかどうでも良くなって、山に登れば幸せな気持ちになることを忘れていた。
という感傷に浸っているほど人生は甘くない。下山後は再び10キロのRUNが待っている。脱水とエネルギー切れにより、残り3キロで走るのを諦めた。コンビニで補給したかったが、マスクがないので諦めた。「夏山モチベ」の低さを自問自答しながら、とぼとぼ歩いて無事帰宅。3時間。その日の夜は、ぐっすり眠れました。