標津岳
ガタガタの林道歩きの先で、チラ見え
癒しの森を抜けたら
爆風。足攣った。
下山して特味噌食べたい
白髪ネギトッピングで。
ほぼ残雪期
パウダー当たれば良い山になりそう
珍獣と遭遇
不吉な音韻の山、標津岳へ。釧路から意外と近く、2時間弱で荒川林道入口へ。モービルの轍で荒れまくっている、足首に悪い。相方のiidaが爆速で飛ばすので、追いかけるのに一苦労だったよ。太陽昇るとサマッケヌプリがピンクに染まる。おまけに空の上から爆音。天気は間違いなく悪化傾向だ。林道終点付近から尾根に乗って稜線へ。癒しのダケカンバの森が続くが、変わり映えしない景色に飽きてくる。なんだか食傷気味でナーバス。山スキーを永く続けるなら、健康も大事だがモチベも大事。ワクワクを感じなくなったら、お終いだ。そんなことを考えながら、急斜を攻略して稜線へ。爆風。おまけに足を攣る。激しい痙攣でしばし悶絶。心優しいiidaからアクエリアスを分けてもらった。シャーベットで美味い。ニペソツに続いて、またiidaに助けられてしまった、末代まで感謝しなければならない。ちょっとずつ元気になって、とりあえず山頂から滑走。ガリガリとシャバシャバの中間、すでに残雪期の気配。沢沿いに下山していると、黒い哺乳類と遭遇した。おそらく外来種のミンクだろう。こんなところで繁殖しているとは、恐ろしい。下山したら最寄りの温泉でツルツル、中標津の山岡家で特味噌ネギを補給。買い物して帰宅。次がシーズン最後かなぁ。