藻琴山

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染まる赤

御来 Cool

全面結氷の屈斜路湖

山岳部的発想

南斜面へ移動。

たまらん。

テクニカル雪質

パウダー納めかもしれない。

雪不足のシーズンだが、やっと報われました。

道東の貴重なパウダー、藻琴山へ。本日はiida氏とデュエット、北大山岳部出身。僕と同様、釧路に飛ばされてきた同志である。安定の6時スタート、競争のない平和な山。天候は抜群に安定しているがマイナス16度。寒い。iida氏は金夜出張帰りからの登山口車中泊と、自分に厳しいスタイル。急がなくてもいいのだが、体力おばけのiida氏はグイグイ進んでいく。山岳部ではジルブレッタを愛用していたらしいが、今シーズンから本格的な山スキーデビュー。パドルで新調したピカピカの板を早くも使いこなしていた。恐ろしいポテンシャルだ。ものの1時間で山頂着。

早速南斜面を滑走。2日前の高温で底が硬いものの、表面フレッシュパウダーを美味しくいただきました。iida氏、肝心のスキーは不慣れな様子で、山スキー部一年目のようであった。ウォークモードで滑ってしまったとのこと。これから慣れていくでしょう。登り返してもう一本。気温が上がって、表層やや雪崩れる。底つきするからスピードは出せないが、パウダーは最高。iida氏「これは病みつきになる」とのこと。ハマれば、強力な山スキーヤーに成長するだろう。下山後は弟子屈ラーメン食べて解散。釧路市内で銭湯に入って終了。

来週もプラス気温、もう春ですわ。