笠山-天塩岳

日はまた昇る

笠山ピークは素通り

目指す天塩岳はすぐそこに見える

自然が作り出す二つの影

春霞ってやつだろう

素晴らしいお散歩コースだ

最後の登り、かため。

山頂から歩いてきた稜線を一望

前天塩の方、下界からは見えない隠れた斜面がたくさんある。

重シャバ

沢底は気が抜けない

渡渉は堰堤

国道を歩いてゴール

黒胡麻ソフトうまし

前日は層雲峡で車中泊して、深夜のドライブで浮島トンネル駐車場へ向かう。2年ぶりの笠山天塩岳縦走、お気に入りのコースに再び足を踏み入れた。

笠山までの急な斜面はクトーを使って慎重に進む、樹上に変な鳴き声の鳥を発見した。なんなんだろう、あいつは。途中で暑くなって中間着を脱いだが、稜線に出ると風強く、寒くなってまた着ることに。それでもしばし歩けば、太陽が昇ってポカポカ陽気。モグモグタイムを楽しむ。天塩岳を正面に見ながら歩いていると、頭の中が真っ白になっていく。自分の人生についての考えが一巡し、自分にとっての大切なことを再確認できた。山頂直下は急傾斜だが、雪が緩んでシールで突破。風が強い。シールのまま、あらまぁスロープへ避難。太陽にやられて、ぐずぐずの雪だ。雪に捕まらないように、スピードをつけて一気に滑る。太ももがパンパンになった。沢底には、最近落ちた雪塊がたくさんあって怖い。斜面上に気を遣いながら、逃げるように滑る。無事に抜けて安全圏に着けば、ほっと一息。あとは林道と国道をテクテク歩いて駐車場へ下山。何台か登山者の車あり、人気の山ですなぁ。下界はすっかり春。電光掲示板の表示は+13度、短パン半袖で快適。

遠軽の道の駅で足湯とソフトクリームを楽しみ、山岡家、最後にチューリップ温泉。素晴らしい1日だった。もうスキー納めでも良いかもしれない。

(ブログの下書きはChatGPT使うとめっちゃ楽。)

合計距離: 18630 m
最高点の標高: 1559 m
最低点の標高: 562 m
総所要時間: 07:34:32
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