雄阿寒岳
1ヶ月ぶりに、いつもの阿寒湖へ。雄阿寒へリベンジマッチ。バナナを齧ってマリモ国道をドライブ。鹿の目が怖いが、後ろから迫るトラックも怖かった。
阿寒湖から入山、名物タンチョウが飛んでいてお得な気分になったが、よく見るとただのアオサギだった。景色の変わり映えしない単調な登山道、倒木笹被り多くて不快、何より蜘蛛の巣の顔面攻撃で萎える。おまけに虫が1匹喉の奥に飛び込んできて発狂しかけた。アカエゾマツ帯を抜けると阿寒湖と雌阿寒の大展望、朝霧がかかってなんとも幻想的。と言いたいところだが、藪が濃くって全身朝つゆずぶ濡れ。天気良いのが救いだが、マジで寒かった。カッパ着た方が良い。山頂まで1時間45分。絶景独り占め。服乾かしてお茶飲んだら、午後の予定があるのでUターン。道中、登山客がたくさん登ってきた。人気の山。下山は1時間20分。良い悪路のトレーニングになったが、純粋に楽しむなら雌阿寒の方がおすすめだな。
帰宅後、妻と息子を連れて厚岸で牡蠣パーティー。午後にはクッキーを焼いたり、邪神ちゃんの声優トークショーを鑑賞して終了した。やけに充実した1日だった。