斜里岳

合計距離: 20.8 km
最高点の標高: 1550 m
最低点の標高: 435 m
平均ペース: 5.72 km/h
総所要時間: 09:26:45

赤く染まる東斜里岳

瑠辺斯岳から御来光。

いいじゃんいいじゃん天気が良いじゃん

だが人生、そんな甘くない

捲いて、捲いて、捲いて、セニョリータ!

どんどん視界は無くなって、

山頂はこれだもん

でも、滑り出す頃には晴れるのよ

最高の雪だったぜ、ベイビー

楽しくって、ついつい、アドベンチャーゾーンまで滑ってしまったのよ

ゲキやぶ、大乱闘

トレースに戻って、一安心。

下山するとピーカン、あるある。

ニペソツの辛酸を舐め、そろそろ晴れの山に登りたくなったぞ。天気予報を見る限り、斜里岳は晴れる。まだ積雪量が不安だが、とりあえず行ってみよう。根北峠には5時到着。予報通り星空が綺麗だ。放射冷却で気温はマイナス24度、全身が凍りつきそう。陽が昇れば暖かくなるでしょう。斜里岳目指し、西へ。笹が元気だ。真っ暗闇で方角が定まらない。GPSを頼るも、ふらふらのイマイチなルートになってしまった。スマホのGPSはもう限界かもしれん、いい加減Garminを買うべきなのだろう。東斜里岳の尾根に到着すると太陽が顔を出す。ナイス御来光。やはり雪不足で藪がウザい。笹からハイマツに変わると、トラップにハマって尚のこと時間がかかる。稜線は風が強くて顔が痛いが、昨日のニペソツに比べれば天国みたいなもんだ。尾根上の雪は納豆のようにネットリと重い。ウサギの足跡があって、これを使うと納豆雪から解放される。東斜里岳の手前で足跡の主に出会った。東斜里岳は左から捲いていく。以後のポコも同じ。標高1300周辺から笠雲の中に入った。地獄ゴーグル装着。ギリ視界はある。夏道の合流点から最後の急登へ。クトーを着け、東の雪庇に落ちないよう慎重に行く。一部氷結しているところもあるが、西から捲けば歩きやすい雪質だ。山頂は視界なく寒い。写真撮ってすぐに風下に退避。スキー準備してると、次第にガスが抜けて滑り出す頃には程よく視界が出てきた。ありがたい。雪庇に落ちぬよう安全に。ポコを捲きながらトラバり、1376に到着。パンケニワナイ川に滑り込む。緩いが、雪は上質。ゆるゆるとパウダーを楽しんだ。沢が口を開けてきた1000辺りから尾根へ逃げる作戦。しかし、藪がウザすぎて時間がかかる。たった200m登るのに、2時間も薮と格闘した。これもトレーニングということで。トレース沿いに下山する。スノーシューの団体さんが入山していたようで、根北峠まで一級国道が出来上がっていた。楽々下山。ありがたやありがたや。下山後、お気に入りの越川温泉に寄るがコロナの影響で部外者お断り。マジか。泣く泣く変更した小清水町の温泉が、サウナ付きで最高だったのはここだけの話。